前から気になっていたカフェに桜のタルトがあるのを知って、これはいよいよ足を運ばねば...!と、ついにお邪魔してきました♡
横浜情報文化センターの2Fにある、CAFE de la PRESSE(カフェドゥラプレス)さんです。
この建物は横浜市認定歴史的建造物に登録されていて、1歩足を踏み入れるとさすがの風格。
品のあるレトロモダンな佇まいに、まるで映画のワンシーンに迷い込んだかのような気分を味わうことができます。
こちらが入り口です。
店内もなんともエレガント。
スイーツのメニューは全部で4〜5ページほど(意外とたくさん!)
右下にあるマカロンのケーキや...
こちらのパフェにも心惹かれましたが、ここは初志貫徹で。
桜のタルト「スリジエ」(500円)です。
スリジエ(cerisier)は、フランス語でそのまま「桜」という意味。
桜の花のピンクが目に鮮やかです♡
フォークを入れてみると、土台のタルトはザクッとしっかり硬いタイプ。
生地の上には濃厚なチョコレートの層があります。
その上に半球状のレアチーズムースが乗っていて、このムースがほんのり桜風味。
桜とチョコレートの組み合わせって、そういえばこれまであんまりいただいたことがなかったかも?と、ちょっと新鮮。
ムースの裏側にはチョコレートの飾りもトッピングされています。
そして、食べ進めていると...
ムースの中から何やらとろっと赤いソースが!(びっくり!)
こちらは甘酸っぱいラズベリーソースで、ほろ苦いチョコレートと相性抜群♪
すべて合わせていただくと、爽やかなレアチーズの味わいもさらに豊かにレベルアップしたように感じられました♡
こちらのタルト、よく見ると「Alte Liebe」(アルテ・リーベ)と書いてあるのですが...アルテ・リーベといえば、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、平匡さんがみくりに一世一代のプロポーズを決行したレストラン!
そう、実はここカフェドゥラプレスは、アルテ・リーベが運営しているカフェで、そのアルテ・リーベも同じ横浜情報文化センターの1Fにお店を構えているんです。
逃げ恥ファンの私にとってはちょっと嬉しいポイントだったりします♡
そして、この日のドリンクはアメリカン(480円)をチョイス。
さっぱりしているのにコクがあって、とてもバランスの良いアメリカンでした。
カフェドゥラプレスはドリンクメニューも豊富。
中には「記者たちのカフェ」「弁護士たちのカフェ」「裁判官たちのカフェ」なんていうユニークな名前のカフェメニューも。
それぞれのエピソードと素材の組み合わせも面白くて魅力的◎
記者たちが集まるパリのカフェをイメージして作られたという店内は、ここが日本だということをしばし忘れてしまうほど優雅で重厚。
それでいて気取らないのんびりとした雰囲気もあり、とても居心地の良い空間でした。
また今度はパフェやマカロンのケーキもいただきに来ようかな♪
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