ちょうど3年前の今頃に初めてお店を訪問して以来、四季折々のかき氷を楽しませていただいているカフェ クノップゥさん♪
当時はちょうど世間のかき氷ブームに火がついてしばらく経ったところでしたが、私の個人的なかき氷ブームが始まったのも、クノップゥさんのかき氷を食べたのがきっかけのひとつでした。
お店はあざみ野駅から歩いて10分くらいのところにあります。
オープンは2014年で、今年の春で4周年を迎えられたのだとか♡(おめでとうございます!)
かわいいロゴの看板が目印◎
メニューはかき氷がメインで、夏以外の季節はランチもサンドイッチやカレーなどを中心に3種類ほど用意されています(夏場はかき氷の提供に専念されるため、ランチはお休みです)
かき氷は「ていばん!」のほか、季節のフルーツを使った限定かき氷のメニューも豊富で、いつもどれにしようか目移りしちゃう〜〜〜!
けど、この日はもうお店に入る前から心に決めてきたのですよ*
それがこちらの桜氷♡(900円)
毎年桜の季節になると登場するクノップゥさんの春の風物詩で、私がいただくのも今年で3年目◎
今年は伺った日が桜氷の最終日!ということで、まさにすべり込みセーフでした〜〜。
ベースの氷は2層になっていて、深みのある抹茶×ほんのりピンクに色付いたミルク。
このミルクがまず、ほんっとーーにおいしくておいしくて...ひと口頬張ればどんなに疲れていてもほっこり肩の力が抜けること間違いなしの、安定感のある甘み◎
桜氷というからにはたぶん通常のミルクシロップに桜の風味が付けてあるのかな?とは思うのですが、私の印象では普通のミルクシロップとの違いが分からないのはここだけの話...笑
でも!そんな些細なことはどうでもいい!と思えるくらい、ミルクのコクが本当に濃厚で大好きなんです♡
さらに、大好きの理由は食べ進めるとすぐ見えてくるコイツにもあって...♪
そう、まさかの塩昆布!!
氷の中には、ペースト状になった白あんもたっぷりしぼられていて、驚きの和テイストに仕上がっています♡
何を隠そうこのかき氷の味の主役は、この白あんと塩昆布。
なめらかでもったりとした白あんの濃厚な甘みに、塩昆布の塩っけが絶妙にマッチして、「THE クセになるおいしさ」のラベルを貼って標本にしておきたいくらいメロメロやみつき。
そこにこの抹茶もなかなか良い仕事をしてくれているんですよ。
クノップゥさんの抹茶シロップは、単体ではほぼ甘みがなく、渋さで真っ向勝負しているタイプのガチ抹茶なので、その媚びないストレートな苦味が清々しく全体を引き締めていて◎
ミルクも白あんもたっぷり甘いけど、そこに抹茶が加わることで味に奥行きが出て、バランスも良くなっているんですね。
クノップゥのかき氷には、温かいお茶がついてくるところも嬉しいポイント。
しかも頃合いを見てこまめにおかわりを注ぎに来てくださるので、この日も合計4杯くらいいただいてしまいました(ありがたい...)
ちなみに最近のかき氷専門店の例に漏れず、こちらも夏場には行列必至なため、ゆったりカフェ時間を楽しめるのは今だけの特権♡
私はあともうひとつのお気に入り、りんごミルクバルサミコも終了前にいただいておきたいので、また近いうちにお邪魔しようと思います!
【こちらのかき氷も絶品です】
【リピしたい欲が高まっている...!】