◎1日1スイーツ◎カフェめぐり記録

1日1個は甘いものを食べるよ。東京・神奈川のカフェスイーツを中心に、たまにコンビニスイーツも。

イギリス伝統菓子店をリピ♪オレンジ&ラズベリーのケーキ(Lazy Daisy Bakery @湯島)

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サカノウエカフェで「春の三色レアちーず」をいただいた日、同じ湯島エリアにある Lazy Daisy Bakery(レイジーデイジーベーカリー)さんにもお邪魔してきました♪

 

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こちらのお店自体はどちらかというと御茶ノ水駅からのほうが近いのですが、初めて伺ったときにもサカノウエカフェから歩いたので、私の中では湯島のお店◎

 

テイクアウト専門で、小さなL字型カウンターに所狭しと並べられている焼き菓子がとっても愛おしくなるベイクショップです♡

 

前回訪れたときには湯島ねこまつりの真っ最中だったので、猫柄エプロンをつけていらっしゃった店主さんも、この日はベーシックなストライプ柄のエプロン♪笑

 

でも前回同様とても優しくひとつひとつのお菓子について教えてくださって、おっとりとした店主さんの雰囲気に包まれているだけで「あぁ足を運んでよかったな♡」と思えます。

 

そして散々迷った結果、選んだのはこちらの2つ!

 

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オレンジとポピーシードのケーキ(480円)と、ラズベリーのベイクウェルケーキ(500円)です。

 

店内のケーキは密閉容器で保存すれば2〜3日はもつとのことで、2つ欲張っちゃいました♪

 

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お持ち帰り用の箱はこんな感じ。

 

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開けると2つのケーキがお行儀よく並んでいます*

 

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まずはオレンジとポピーシードのケーキからいただきました♡

 

こちら、生地にたっぷりのオレンジシロップがしみ込んでいてとってもジューシー◎

 

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オレンジ風味のアイシングもさわやかで、その中でプチプチ弾けるポピーシードの食感が楽しいです♪

 

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全体的にわりとハッキリした甘みがついていますが、オレンジの酸味とのバランスが良いのでくどさは一切感じません。

 

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続いてラズベリーのベイクウェルケーキ♪(翌日にいただきました)

 

こちらも生地のしっとり感がたまらないケーキですが、みずみずしさあふれるポピーシードのケーキに比べて、こちらはホロリとほどける舌ざわりが魅力◎

 

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素朴な生地がラズベリーの甘酸っぱさで華やかにおめかししているような味わいで、トッピングされたアーモンドスライスの食感と風味も良いアクセントになっていました。

 

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ベイクウェルケーキというのは、元々イギリス中部のピークディストリクト国立公園の中にある、Bakewellという村の名前をそのまま取って名付けられたお菓子なのだとか。

 

村でお菓子が誕生した当時は「ベイクウェルプディング」と呼ばれ、材料も少し違ったので、現在のベイクウェルケーキ(=ベイクウェルタルト)よりはムニュッとした食感だったそうです。

 

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レイジーデイジーベーカリーのベイクウェルケーキはしっとりホロホロ、口どけも絶妙な食感で、イギリスの伝統に思いを馳せながらも作り手の温もりを確かに感じることができるお味。

 

ほかにもスパイスの効いたバナナカルダモンケーキや、ふんわり生地にジャムがサンドされたヴィクトリアケーキなど、まだまだ気になるスイーツが盛りだくさんなので、また湯島を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいです♪

 

【前回お持ち帰りしたレモンドリズルケーキはこちら】

ennui-cafe.hatenablog.com

 

【ねこまつり限定にゃちみつケーキはこちら】

ennui-cafe.hatenablog.com