サカノウエカフェでストロベリー姫のかき氷をいただいた日、同じく湯島で人生初のラクレットチーズを堪能してきました♡
湯島天神横ラクレットグリルというお店で、同じエリアに元からあった湯島ワンズラクレットの姉妹店のようです。
こちらのお店では、日本・スイス・フランスの中からラクレットチーズの産地を選ぶことができます。
友だちと2人で行ったので、店員さんから「お1人ずつ別の産地を選んでもらって、シェアすることもできますよ」と案内され、喜び勇んでシェアすることに♪
私たちが選んだのは、日本とスイス。
産地ごとにもそれぞれ数種類のチーズのラインナップがありましたが、その産地の中でどのチーズをいただけるかは行ってみてのお楽しみ。
この日の日本のチーズは「④北海道紋別 冨田ファーム牧場」のもの。
スイスのチーズは「③スーペルベ」でした♪
ちなみにラクレットはスイスが発祥のチーズらしいです。
キッチンでスタンバイ中のラクレットチーズ...期待が高まります♡
そして、きたーーー!
う〜ん♡ フォトジェニック♡
じゃがいもと、色々な野菜のピクルスにつけていただきます!
こちらのじゃがいも、ラクレットとあわせて食べると甘みが倍増してかなりおいしい。
でももっとおいしかったのがピクルスとの組み合わせで、パプリカも玉ねぎもにんじんも大根も、さっぱりとしたお酢の風味と濃厚チーズとの相性が最高♡
ミョウガとあわせていただくのもかなり好みでした。
そして肝心の産地の違いはというと、これが意外とよく分かる!
日本のラクレットはミルク感が強くて、全体的なクセは控えめ。
スイスのラクレットは日本のものよりも全体的に味が濃くて、塩気も強く感じました。
私の中ではスイスのほうがTHE チーズでしたが、好みだったのは日本のほう!
あのさっぱりとしたミルク感、好きだったな〜♡
食感はスイスのほうがモチモチしていて弾力あり。
同じラクレットでもこんなに違うんだなぁと、とても面白かったです◎
ランチには2種類からどちらかを選べるスイス料理もついてきて、 私はブラートブルストを、友だちはアルペンマカロニを。
ブラートブルストは焼きウインナーのことで、付け合わせにはとうもろこしの粉を練って作られたポレンタというリゾットが♪
カシス風味のマスタードも添えられていて、おいしかったですよ。
デザートのバニラアイス。
ここまでがすべてセットで1人前1,800円。
ラクレットのじゃがいもとピクルスはおかわり自由ですし、チーズもしっかり堪能できてこのお値段はリーズナブル◎
こちら手前がフランスのラクレットで、ひとつ8kgもある重量級。
奥の小ぶりなのが日本のラクレットで、どちらかというとこちらのほうが標準サイズらしいです。
実際にこの塊を「持ってみますか?」と言ってくださって、記念撮影までしてくれたお店のお兄さん(笑)
フレンドリーでとても楽しませていただきました♪
今度はフランスのラクレットも食べてみたいなぁ*
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