前から気になっていて、オズマガジンの4月号(横浜さんぽ)にも掲載されていた雫CAFEへ、先日ついに足を運んできました♪
白楽駅を出て、線路沿いにしばらく歩いたところにある一軒家カフェです。
店内に入るとまず靴を脱ぐスペースがあり、本当に誰かのおうちにお邪魔しているような感覚◎
靴を脱いだらすぐ2Fに案内され、階段を上りきったところには「Today's menu」が♪
ランチは日替わりメニューになっているようです。
そしてスイーツのメニューはこちら♡
ケーキが数種類と、季節によって内容の変わるパフェがあります。
ドリンクメニューも、紅茶系・コーヒー系ともに充実していました。
その中からこの日私がオーダーしたのは...♪
桜と苺のパフェ(750円)
ドリンクも期間限定のサクラ*(550円)
このポット、運ばれてきたときに変わった形だなぁと思って「かわいいですね」と言ったら、「雫の形なんです♪」と返ってきて思わず「あぁっ、なるほどーー!!」と叫んでしまいました(笑)
おうちに帰って旦那さんにも「雫CAFEだから雫の形なんだよ!」とドヤ顔してみたところ、逆に「玉ねぎみたいじゃない?」と言われ、それ以降はもうどんなにがんばっても玉ねぎにしか見えません(どうしてくれる)
...気を取り直して、まずはパフェの中身をチェック♡
上に見えているのは桜の花、ホイップクリーム、苺、つぶあん、苺と桜のジャム、桜風味のかりんとう、そしてバニラアイス。
このアイスとクリームとつぶあんの組み合わせだけでもかなり幸せ...!
ピンクのパウダーに桜風味がついていたのか、ひと口目から桜の優しい香りがふんわり漂ってまさに至福です♡
苺は小粒ながら甘みと酸味のバランスがちょうどよく、ギュギュッとおいしさが詰まっています◎
自家製の苺と桜のジャムも、主役は苺でしたがほのかに桜が感じられて華やかな味わい♪
食べ進めていくと、中からベビーピンクのいちごみるくアイスも見えてきました*
子供の頃に好きだったアメちゃんを思い出すような、懐かしくミルキーなお味です♡
その下にはさらに黒糖ほうじ茶ゼリーとフローズンストロベリーが隠れていて、1番下はグラノーラ。
特に黒糖ほうじ茶ゼリーがハッとするほどおいしかったー!
そんなに大きなグラスではないので、アイス以外はどの要素も少しずつで、でもその「もっと食べたい」感じに抑えられている奥ゆかしさがこのパフェの個性にしっくり合っているような気もします。
全体的に和テイスト=大和撫子なパフェですね♪
サクラのお茶は、メニューにも書いてあった通り直接桜のフレーバーがついているわけではなく、チェリーやラズベリーなどで桜のイメージが再現されている華やかな味わいでした。
香りも甘くて幸せ〜♡
カップが素敵。
ちなみに雫CAFEでは、スイーツやお料理にも白砂糖は使用されていないそうです。
店内はとてものんびりとした雰囲気でかわいらしく、伺ってすぐはランチのお客さんもチラホラいらっしゃいましたが、15時頃には貸し切り状態になりました。
ソファー席もあります。
こちらのイスもかわいい♪
2時間以上滞在する場合は追加の注文をお願いしますとのことだったので、2杯目はコーヒー(450円)をオーダーしました。
酸味が少なくまろやかなお味で、とても好みのコーヒーでした♡(ミルクがたっぷり添えられているのも嬉しい)
コーヒー豆は同じ白楽の TERA COFFEE さんのものを、先ほどの紅茶は清澄白河の TEA POND さんのものを使用されているのだとか。
TERA COFFEE は昔1度伺ったことがあり、その後オンラインサイトでギフト用の豆を何度か購入させていただいたこともあるので、また久々にお店を覗いてみたくなりました♪
(ショップカードが長い!)
雫CAFE さんは17:00閉店なので、夕方からのカフェめぐりには向きませんが、とにかく時間の流れがゆったり感じられるようなくつろぎ空間が魅力♡
BGMも少し現代的な環境音楽を織り交ぜたようなセンスの良いセレクトだったので、またぜひ伺いたいです◎
【こちらの桜パフェも絶品でした♡】