天才生地職人が作る！本場イギリスのとろけるスコーン（Demerara Bakery @二子玉川）

二子玉川で働く友だちが、「近くにスコーン専門店がオープンしたの！」といって買ってきてくれました♡

そのお店とはズバリ、Demerara Bakery（デメララベーカリー）！

なんでも、生地作りの？世界大会で優勝した経歴を持つこちらのライアン・スメドレーさんが手がけたベイクショップらしく、日本では新宿ニュウマンの駅ナカ店が有名ですが、大阪にはイートインスペースが併設されたカフェスタイルのお店もあるのだとか。

二子玉川にオープンしたのは先月の26日で、それが国内4店舗目です。

このスメドレーさんは、自身が中学生の頃に見たパン職人の手の動きを、ショーウィンドウ越しに観察しただけでマスターし、数日後にはまったく同じ形のパンを焼き上げて周りをアッと驚かせたという伝説も持つ、天才生地職人。

そんなスメドレーさんのレシピで作られるスコーンとは、一体どんなお味なのでしょうか!? わくわくしますねー♡

今回友だちが選んできてくれたのは、プレーンと抹茶の2つ♪

デメララベーカリーのスコーンは「ダブルバタースコーン」と名付けられていて、その名の通り生地には2種類のバターが使用されているそうです。

まずはこのオーソドックスなプレーンを...

真ん中で2つに割ってみました♡

そのあとトースターで2分温めていただいたのですが、手で持ったときのずっしり感に対して、なんと食感の軽やかなこと！

外はサクッと、中はホロホロで驚くほど口どけが良いです！◎

見た感じもキメ細かい生地なので、なめらかそうだなぁ〜と思ってはいたのですが、実際の食感はさらに繊細。

表面以外は全体的にふわっとしていて、とても優しいスコーンですね。

そして何より小麦の甘みをしっかり感じることができます。

もちろんお砂糖も使われているのでしょうけど、もっと素材本来の旨味というか、バターの豊かなコクも相まって味わいに奥行きがあるように感じられました。

ジャムもクロテッドクリームも付けずにいただきましたが、十分大満足なお味です◎

もうひとつの抹茶もパカッと上下に。

こちらは5/18から登場したばかりの新フレーバーということで、もしかしたら日本限定なのかな？

静岡産の抹茶を使った鮮やかなグリーンの生地に、大納言が練り込まれています。

この抹茶もかなり美味〜〜♡

苦みはかなり控えめで、ふんわり甘い素朴なお味です。

プレーンのときも思ったけど、デメララベーカリーのスコーンは味わいに丸みがありますね。

柔らかくてどこか懐かしさも感じるような、思わずほっこりする味わい。

どちらもとても好みだったので、またぜひ他のフレーバーも試してみたいです♪

【調べてみたらオンラインでも買える～！】

『デメララ・ベーカリー』 ダブルバタースコーン 6個セット （プレーン）ほろほろ溶ける食感の極上スコーン

【こちらはクロテッドクリーム付き】

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