◎1日1スイーツ◎カフェめぐり記録

1日1個は甘いものを食べるよ。東京・神奈川のカフェスイーツを中心に、たまにコンビニスイーツも。

レトロな中国茶カフェでいただく*凍頂烏龍茶(悟空茶荘 @元町・中華街)

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レトロ・チャイニーズな雰囲気が魅力の「悟空茶荘(ごくうちゃそう)」さんで、癒しのひとときを過ごしてきました◎

 

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お店があるのは元町・中華街駅石川町駅のちょうど中間あたりで、横浜中華街の賑やかなエリアからは少し離れた、落ち着いた佇まい。

 

友だちが以前から気になっていたお店ということで、ランチの約束をしていたこの日、その流れで連れてきてもらったのです♪

 

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店内は1Fが茶器や茶葉を扱う売り場、2Fがカフェになっており、階段を上がるとなんとも味のある空間が広がっています。

 

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天井が少し高くて、梁がむき出しになっているところも古民家風で素敵♪

 

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お茶の種類がとても多く、どうしようー!と言い合いながら最終的に選んだのがこちら♡

 

友達:白桃烏龍茶(800円)

私:凍頂烏龍茶(850円)

 

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お店の方がひとつひとつ丁寧に説明しながらお茶を淹れてくださり、流れるような作法にうっとり。

 

特に友だちの白桃烏龍茶は、乾燥した茶葉の状態でもかなりみずみずしい桃の香りがして、お湯をかけると逆にお茶らしい深みのある香りになるところが面白かったです。

 

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今回、白桃烏龍茶は蓋碗(がいわん)というフタ付きの茶器で、凍頂烏龍茶のほうは以前別の中国茶カフェに行ったときにも使用されていた急須とその他諸々の一式で淹れてくださって、両方の淹れ方をじっくり見比べることができたところも楽しかったポイント。

 

お互いのお茶を飲み比べられるように試飲用の茶杯を用意してくださったのも嬉しかったー♡

 

自分が注文した凍頂烏龍茶は、とてもまろやかな甘みを感じるすっきりとした味わいで、日本人が想像する烏龍茶のような香ばしさや苦味はほとんどありません。

 

お茶の色味も若々しい緑色で、味も含めて全体的に緑茶に近いイメージですね。

 

でも緑茶よりさらに独特な爽やかさがある感じで、個人的にはかなり好みでした♡

 

一方、白桃烏龍茶のほうは凍頂烏龍茶よりも少し赤みがかった色味で、味わいにもほのかな香ばしさがあり、より私たちがイメージする烏龍茶に近い感じ♪

 

白桃のフレーバーが華やかで、こちらもとてもおいしかったです。

 

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そして2煎目以降は、テーブルに備え付けのポットから自分でお湯を注ぎ、好きなタイミングで楽しむことができます♪

 

5〜6煎目くらいまでは繰り返し淹れることができるとお聞きしたので、私たちもちょうどそれくらいまでたっぷり味わいました。

 

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一緒についてきたお茶請けは、マンゴーとみかんのドライフルーツに、ジャイアントコーン

 

みかんのドライフルーツってたぶん初めていただきましたが、甘みがギューッと凝縮されていてとってもおいしい!

 

酸味はほとんどなく、みかんを鍋でコトコト煮詰めたらこんなお味になるんじゃないかな?というような濃密な甘みが印象的です。

 

そしてこれがまたお茶に合うーー!

 

家でお茶を飲むときにもぜひ取り入れたい組み合わせだなぁと思いました◎

 

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