PAUL(ポール)といえばコレを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
\じゃーーん!/
そうです、パルミエです!
パルミエとはそもそもフランスの伝統的なパイ菓子のことで、フランス語の Palmier には「ヤシの木」や「手のひら」という意味があるのだとか。
上から見るとキュートなハート型になっており、「あれ?こういうお菓子ほかにもどこかで見たことあるような...」と思った人もきっと少なくないはず。
何を隠そう、三立製菓の源氏パイはこのパルミエがルーツになっているお菓子で、手のひらサイズの源氏パイに対して PAUL のパルミエは顔面がほぼ隠れるお面サイズ(!)という違いはあるものの、お味や食感のイメージはとてもよく似ています♪
でも、源氏パイが「サクサク」ならこのパルミエは「ザックザク」、バターの風味もかなり濃厚なので、私の中では源氏パイよりもホームパイのほうにより近い印象(笑)
どちらでも構わないというか比べる対象でもないのですけどね*
とにかくめちゃくちゃ食べ応えがあって、お砂糖が溶けてお焦げになっているところがまた絶妙に香ばしい!
ちょうど半分食べたところで一旦休憩しましたが、分厚めのザクザク食感とバターの香りがやみつきで結局もう半分もすぐに食べてしまいました♡
満足感ハンパない◎
そしてこの日はサンドイッチもテイクアウト。
PAUL にはクロワッサンやバゲットを使ったサンドもあって、こちらのほうがメジャーなのですが...
今回はなぜかこのオリーブ入りのパンを使用したサンドイッチが気になって♪
2種類のオリーブが練り込まれたパンに、トマトとモッツァレラチーズ、そしてバジルソースが挟まれています。
まるでカプレーゼみたいだなぁ〜と思ったのですが、お味もまさにカプレーゼ。
パンはしっとりとしていて食べやすく、でもみっちり詰まった生地なので見た目より重量感があります。
そしてなんといってもオリーブの存在感がすごい!
頬張ったときの香りがとても華やかで、どちらかというとさっぱりめのチーズよりもオリーブのほうが主役級です。
作られてから時間が経っていたのか、全体的に少しベチャッとしていたような気もしましたが、この組み合わせはやっぱり間違いないですね◎
この日は購入しませんでしたが、ケーキのショーケースも相変わらず魅力的...♪
抹茶のカヌレに抹茶のブリオッシュと、季節限定の抹茶シリーズにもそそられましたよ♡
ちなみに今回購入したサンドは500円、パルミエは360円。
パルミエは特にコスパが良いので、ぜひまたリピートしたいです*
【前回カフェ利用で食べたケーキはこちら】